まるとんの香港旅行記: 香港旅行２日目（11/4）マカオ日帰りツアー編

スケジュール

・重慶大厦で両替
・尖沙咀 → MTR → 中環 → MTR → 上環
・マカオ日帰りツアー

・ビクトリア・ピーク（夜）

この日はマカオの一日ツアーを予定していました。
フェリーのチケット売り場が混むことがあるということだったので日本でチケットを買いたかったのですが、うまく買えなくて現地購入となってしまったのが心配でした。でも行きも帰りも待ち時間なく直後の便のチケットを買うことができたのでネットで買えなくて結局は正解でした。
また、香港に戻ってきてからもビクトリア・ピークの夜景を見に行くというちょっと強引なスケジュールを決行してきました。

朝食

この日の朝食はマックにしました。
私は海外に旅行に行くと、だいたい１回はマックを食べます。
香港はほんと至るところにマックが沢山ありました。

Egg & Cheese Burger。ドリンクが付いて$12でした。
味は日本で食べるのと全く違和感なく食べれました。おいしかったです。

重慶大厦（Chungking Mansions）

続いて来たのはこのチョンキンマンション。

このビルは私の利用したゲストハウスのあるミラドールマンションのほんの数十メートル離れたところにあるビルなのですが、ここは香港でも最もレートのいい両替所があることで有名です。
ただし手前の２軒は香港で最も最悪のレート。私は最もレートが良いと評判のビルの奥にあるPacific Exchangeで両替をしました。
30,000円で2,970HKD、1ドル10.10円でした。

現金も手に入ったのでフェリー乗り場のある上環に地下鉄で向かいます。

ターボ・ジェット乗り場

マカオ行きフェリーのチケット売り場に着きました。
ネットでクレジット決済ができず、２日間英語でメールのやり取りしたのに事前購入をあきらめたチケットの現地購入です。
混んでたらどうしようと不安でしたが・・・

あっけなく購入完了。
しかもネットで購入しようと頑張っていたのは11時発のフェリーでしたが、直後の10:30の便のチケットが買えました。

その後は香港の出国手続きをして、ターボジェットに乗り込みます。

それではマカオに行ってきまーす！

マカオ → グランド・リスボア

マカオにつきました。
最初の目的地はマカオタワーだったのでタクシーを探したのですが、先に各ホテルに行くフリーのシャトルバスを見つけました。マカオタワーはホテルグランド・リスボアよりももっと奥にあるので、このシャトルバスでグランド・リスボアに行ってしまうことにしました
そして着いたグランド・リスボア。

すごいです。
しかもホテルの中にはマカオでも有数のカジノがあります。

中は撮影禁止なので、外からの写真です。雰囲気分かるでしょうか。
とはいえ日帰りだしこれから世界遺産巡り。カジノは残念だけどスルーです。

マカオタワー

グランド・リスボアからはタクシーでマカオタワーに行きました。

高さ338mということで東京タワーの333mと大体同じ高さです。
そして展望フロアは視界が開けていてとってもいい景色。

床がガラスになっているところもあったりしてなかなか面白いです。
ここでちょっと動画を撮ってみました。

このマカオタワー、いくつかアクティビティがあってそれも有名なんですね。
スカイウォークをやってる人がいました。

そしてバンジージャンプ。

私がいるタイミングでは残念、飛ばなかったです。。。
でも、こんなの、私にはちょっと無理。。。

そんなこんなでマカオ・タワーを後にし、世界遺産の集まる一角に向けて歩いて行くことにしました。

世界遺産「マカオ歴史市街地区」

そして着いたのは世界遺産「マカオ歴史市街地区」。
マカオは16世紀にポルトガルがマカオにたどりついてから長い間ポルトガルの文化と融合して発展して来た街。そして徳川幕府が鎖国をしてポルトガル船の来航を禁止するまでの間、日本もポルトガルとこのマカオを拠点として貿易をしてきた場所でもあります。パン、テンプラ、カステラ、ビスケットなどもここを通じて日本に持ち込まれたし、ザビエルといったキリスト教の宣教師達もこのマカオを通じてやってきたと言われてます。
その後もマカオはポルトガルの植民地の時代も経て、最後1999年12月に中国に返還された過去を持っています。
そんなポルトガルの文化の残った街の、22の建物と8つの広場が世界遺産になっています。
今回１つだけちょっと離れたギア要塞という所だけは時間が足りなくて行けれなかったのですが、その他は全部回ってきました。
全部載せるのは大変なのでとってもすてきないくつかを紹介します。

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